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さ、田植え準備の第二弾!のご報告です。

先日の苗箱がどれだけ発芽したでしょうか・・・・

ドンッ!!

 

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なんやら、モサモサですね(^^

もやしではありませんよ!これが秋には稲穂になり米を実らせます。

デリケートながらも、しっかりとした芽が生えています。

しかも、上の苗箱を押し上げるたくましさ!!

ちょっとだけ、伸びすぎましたかね(^^;笑

 

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先は結構、チクチクです(^^

生まれたてって感じですよね!

写真ぼやけまくりですね・・・

一眼レフ、苦手です。だれかに教わりたい・・・。切実。

 

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そんな、彼らを軽トラックに積んで・・・次の場所・・・BHに!

BH?

ビニール・ハ・ウ・ス!

 

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水平に丁寧に均した地面に、シートを敷き、苗箱を一枚ずつ丁寧に並べていきます。

そして、布団の役目になるシートをかけて、更にこのハウスで芽を成長させてあげます。

GW明け頃までの約1ヶ月ほどの間、水を撒いたり、ハウスの温度を管理したり

田植えに適した苗にゆっくりと育て上げます。

 

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はいっ!!!

これは3日前に並べた第1弾目の苗箱達!!

たった3日で、あんな白かった芽が・・・こんなに青々です!!(^^

しかし、苗は非常にデリケート!水分が不足すると1時間もせずに干からびます。

また、この時期天候によっては朝方に霜が降ります。

霜注意報を見逃さず、きっちり管理していきます。

田んぼーーーー!!

待ってろよーーーーーーーー♪

 

雑談:なんで、たかが霜で注意報?と思うかもしれませんが、

実は霜注意報って、霜で農作物にいちじるしい被害が

予想される場合に注意報とし気象庁が注意喚起してくれているんです(^^

 

 

 

 

<仙台味噌醤油蔵元 ㈲今野醸造 >

URL https://www.e-miso.com

宮城県加美町下新田字小原5

電話 0229-63-4004

FAX 0229-63-5853

 

 

今年の冬は・・・雪がほとんど降りませんでした。

ほんの数日のみの降雪で・・・

いつ冬になるのかな?と思っていたら、いつの間にか桜が咲いていました。

こういう年は、夏の天気が心配でなりません。。。

異常気象にならないことを願います。

なんでそんな夏の心配をしてるかって?

そう・・・今年も味噌原料米の田植え準備が始まったのです!!

まずは、先日行った田植え前の重要な作業である種まきについてご報告いたします。

作業日数は2日間!がんばりましょ!

 

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硬い笑顔の彼は、弊社最年少の伊藤君。

農業高校出身ということもあり、栽培作業の時期は普段の担当から農業部門に移動です。

手に持っているのは、苗箱(なえばこ)。

そして、後ろに吊るされている大きな袋には発芽に適した土が入っています。

 

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こんな機械で苗箱に、土と種を蒔いていきます。

とても、簡素な造りの機械ですがこれがないととてもじゃありませんが、気の遠くなる作業です。

水が含まれた、苗箱は一枚4kg程度 これを今年は2,000枚植えました。

 

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種が撒かれ完成した苗箱が出てきます。

それを一枚一枚・・・大切に受けて・・・

 

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パレットに綺麗に並べてあげます。

これが、腰くたびれる・・・。

若い伊藤君も、さすがに2000枚になるとへとへとでした。

 

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苗箱はこのようになっています。

この土は、水を含むと粘土質のようになります。

一般的にさらさらした土は、野菜や果樹栽培に最適と言われ。

粘土質など、どろどろした土は稲作に最適と言われます。

 

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満杯になったパレットは、このように収納されます。

そして全体にカバーをかけ、湿気と温度を管理してあげ約3日。

発芽に最適な環境を造り、芽を出させてあげます。

 

 

 

<仙台味噌醤油蔵元 ㈲今野醸造 >

URL https://www.e-miso.com

宮城県加美町下新田字小原5

電話 0229-63-4004

FAX 0229-63-5853